|
|
|
Prelude
|
作詞 カーヤ |
|
寂しいから誰かを捜し
深い霧の海 歩き続けてる
誰でも良い訳じゃないから
その旅は長く果てないのだろう
やっと見つけたのは
君の暖かな腕の中だったよ
ピンと張っていた糸が切れた
傾いた視界の向こうには
誰も知らない世界が広がってる
瞬きすると透明な道が待っているんだ
僕らの進む道が・・・
手を伸ばせば幻想のように
散ってしまうような感じがしたから
僕が君を 君が僕を
好きになったのかもしれない
永遠を夢見ても
先が見えぬ怖さ
きっと二人ならばどんなモノだって
拭い去れる
静寂と共に運ばれる
preludeを聴く
優しく穏やかに流れる雲のように
始まりはいつだって
怖くなるけど
もう下は向かないこと
決めたんだ
もし潰れそうな想いが
襲ってきたら強がらなくていい
信じさせる前に信じて
僕が僕であるため
君が君であるように
そしてまた会った時はあの湖で
水面に映るのが
成長した二人だったらいいね
終わりに向かうのではなく
いつだって始まりに向かっているから
それぞれの始まりに
また新たな始まりに
|
|
|