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Separation
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作詞 鴻 撥白 |
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それは寂しがり屋な俺なりの甘え方。
それは寂しがり屋な俺なりの怒り方。
すべては君のため。
笑う君の顔が見たいから。
俺の世界の中心は君だから。
雨の中 俺は待ち続けている。
待ちつづけて待ちつづけて君を見つけた。
君は傘もささず走ってきてくれた。
「ごめんね」と言い俺の横へ立つ。
そんな姿が愛しくて。
それは寂しがり屋な俺なりの考え方。
それは寂しがり屋な俺なりの言い訳。
すべては君のため。
悲しい顔は見たくないから。
迷う時もあるけど前を見つづける君だから。
「ごめんね。もう別れよう?」
そう言って立ち去る彼女の後ろ姿。
寂しくて声が出ないんだ。
悲しくて声が出ないんだ。
その声はもうなくて。
それは寂しがり屋な俺なりの恋。
それは寂しがり屋な俺なりの勇気。
すべては君のため。
だけど もう必要なくなった。
俺の前からいなくなった君だから。
「なぁ。なんで駄目だったんだ?
俺の何処が悪かった?教えてくれ。
お願いだ。同じ過ちを繰り返さないためにも。」
それは寂しがり屋な俺なりの甘え方。
それは寂しがり屋な俺なりの考え方。
すべては君のため。
笑う君の顔が見たいから。
俺の世界の中心は君だった。
「愛してた・・・。今でも 愛してる。」
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