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葬
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作詞 朔架 |
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そう1983年夏の朝 何時も横には大好きな君が居て
何時もみたいに僕のこと、見つめてる。
照り付ける朝、歪な表情浮かべながら…
締め付けた君の首筋 残像だけに脅えながら
バイバイ、好きだった人
無言の埋葬苦しみ深く 冷めた頬に花を散らかせ
僕はそして独りに…
『 咲いた花 淡く凍え
何時に裂いた花 時に忘れおぼえぬ花
さぁ私を犯して気が済むがままに
また舞う前に
ほら今も貴方は私を想い続けてる
だからxxx 』
「好きだった人」微笑んで
心がね、張り裂けて笑ってる
睡る花は憎しみと
吐き気咲く永い孤独に浮かんで
お互いの無念さを
懐きながら…
そう1992年冬の夜 今は横には大嫌いな者が居て
何時もみたいに、今日も僕に抱きついてる
奴の瞳を見開らかせて刺しつけた
xxx...xxx...。
幸せは哀れ尽き果て 奴の首筋深く強く
バイバイ、嫌いだった人
昔のように雪景色に咲く 蒼い花は血みどろに咲いた
君を忘れられずに…
「愛してた人」微笑んで
心がね、泣き崩れて慕っている
睡る恋は憎しみと
頬を流れ涙 枯れて傷ついてゆく
「好きだった人」微笑んで
心がね、張り裂けて笑ってる
睡る花は日を待った古道を
枯らしてゆく
『 殺した君を愛していた 』
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