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PUDDLE
作詞 AIR NOIZE
歪んだ不抜けた僕の顔を映しだした日に当たった水溜まりが
人々の雑踏に煽られていつもの通り音を鳴らし色んなものを見てた
淡く雲たちから切り裂かれた青空からスッと息を吸い込んでいて
大きく吐き出してまた歩き出す未来も何も判らずじまいのままだけど
今日楽しく過ごせればいいさ 明日に絶望の壁あったっていいや
僕等はこの長年の間もそんな困難だって乗り越えてきたんだ
恐くなんてないさ 少年時代の僕とは違うんだ大人になった少しだけ
支えてくれた仲間達の声が脳裏に響き渉る日には時代を振り返り
靴を脱ぎ捨てて歩いて行くはず そう想い出の詰まった日当たる海へ

そう何故か今は掻き消せなくてがむしゃらに藻掻いている
戸惑い抱えたときだけ自らを美化して行ってしまう

一人だなんて考えないで自分を世の落ち零れなんて思わないで
たった一人の友人でも心の架け橋となってくれるはずなんだから
今違う場所に立っている 来るはずもない人をずっと待っている
無意味な未来 掛け違った時間 必ず時は訪れると言うのに
全てはあの頃の水溜まりだけが知っている 過ちも繋ぎも知っている
だが一つだけ違っているのは 群れに佇んだ人の足音で消し去った
街並みは変わってしまったのも知らず単調な暮らしだけを続けてきて
心が尖った 人を何もなしに傷つけるようになったこんな僕に
言葉の息吹を吹きかけてくれたのは信じ合える君らだけだったんだ

そう忘れられぬ夢描いて棒に振って振り回すばかり
SO 光だけが照らし出せる雲の切れ間の未来見据え

僕等は彷徨う風 飾りも付けずに歩き続ける
時には冷たい雨今の僕に降りつづいていても
心境は曇り空だぜ たとえ明日が晴れだとしても
最後の日には言いたいこと共に話し合おう

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歌詞タイトル PUDDLE
公開日 2003/02/07
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