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あたくし、その時この時に捧げました。
作詞 ソナタ
最後に何かを伝えたい
何かを伝えればすむのだろうか
欲は限りなく続くものだから
あたくしはここで去るのでしょう

「愛しい君が去ってから
 私の瞳の陰は濃くなりました
 だけど
 開いていても見えなかったあの頃より
 少しだけ、真実を映せるようになりました」

その瞬間この瞬間で
あたくしは海へゆくのですが
何も見いだせないあたくしは
ここの世界でも役に立つはずもなく

初めて何かを伝えたら
その何かは変化してしまった
自我はいつまでも続く故
あたくしは戦い続けるでしょう

愛は自己犠牲の塊なんて
淋しい事言わないで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル あたくし、その時この時に捧げました。
公開日 2002/07/22
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コメント 強制はしないけど、誰にでも伝えたい事があるわけで。
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