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あたくし、その時この時に捧げました。
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作詞 ソナタ |
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最後に何かを伝えたい
何かを伝えればすむのだろうか
欲は限りなく続くものだから
あたくしはここで去るのでしょう
「愛しい君が去ってから
私の瞳の陰は濃くなりました
だけど
開いていても見えなかったあの頃より
少しだけ、真実を映せるようになりました」
その瞬間この瞬間で
あたくしは海へゆくのですが
何も見いだせないあたくしは
ここの世界でも役に立つはずもなく
初めて何かを伝えたら
その何かは変化してしまった
自我はいつまでも続く故
あたくしは戦い続けるでしょう
愛は自己犠牲の塊なんて
淋しい事言わないで
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