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きっと感じてた愛情
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| 作詞 佐藤美里 |
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きっと感じてた愛情
佐藤美里
だって今だって 感じているんでしょう
愛に満ちた言葉を並べることなんて いつだってできるけど
この心の不安を取り去ることができるのは あなたでしかなかった
弱さを見せられるのは まだまだ時間がかかりそうで
私の想いだけが空回りした わがままな気持ちだけ先走りする
今すぐ次へ進みたいのに 決められたようにすれ違うだけの二人
強がる癖は直すつもりもないし プライドっていう意味を忘れたくはないの
何度も文字にした中身のないメールは あなたには深くまで届かなかった
別に誰とでも時は過ごせるけど 時々何をあなたに求めるかわからなくなる
いつになく哀しい涙を浮かべた私のそばにいるのは ただの友達
夜が来て 雨が降って 一人になる 暗い部屋で
わかってる あなたじゃないこと 眠りにつく 朝を信じて
もういいよ 誰の言い訳も
気づかない振りした どれだけの嘘たちを
私の心に隠したらいいのかも だんだんわからなくなる
求める愛にも重さがあるんだって 初めて気づいたから
また見た新しいこと 私の記憶から消し去りたくて
つらさは私だけで乗り越えられないから ただあなたを探していた
作り笑いでドラマの撮影のように シーンを作り上げた乾いた私がいる
夜が新しい朝を作りあげるんじゃなくて 私だけが知っている何かを演じたいの
あなたはもうこの暮らしの中にはいなくて 描き続けた空想が終わりに近づく
何だってあきらめに変わり始めてるから 思い出してた過去がなつかしくもある
いつもより甘えて見せる私の隣にいるのは ただの友達
夜が来て 雨が降って 一人になる 暗い部屋で
わかってる あなたじゃないこと 眠りにつく 朝を信じて
もういいよ 誰の言い訳も
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