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砕壊〜SAIKAI〜
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作詞 川上春来 |
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私が泣いているときも 笑ってくれる人が欲しかった
私が夢みているときに 色んな道を教えてくれる人が欲しかった
そんなの言わなくても分かって欲しかったのに…
揺れたときの私の中は あなたの考えとかみ合わない
蘇る悲しみは心を刺し あなたを攻めたことでしょう
私がとても単純だから あなたの心は空回りした
ルーレットの玉は私の前を通るけど あなたは…
踏んでいたはずの赤いレンガの道が ふとした瞬間に闇に消え
私が泣いているときに 笑ってくれる人がいなくなった
そんなの我が侭だって分かっていたはずなのに…
涙色がどのくらい寒いか 分かってるつもりだったのに
立ち位置が悪かったのか 扇風機が顔に当って赤くなって
誰も見向きもしなくなる時代が来るって知ってたのに
夢も現実も一重には言えない所があって 明日もしその日が来ても
私は『まだだ』と自分に言い聞かせるでしょう
それが答えか それが他人と違う考え方でも
私は涙をのんで 何も言わずいつも通り椅子の上で
膝を抱き笑っているでしょう それが私で
それが一番自分らしい 生き方です
私が生きているときも 笑ってごまかしているときも
笑ったり泣いたり 怒ったり傷ついたりしている君がいて欲しい
一緒なんて臨んでないから知ったかぶるのはもういらない
砕けたものは私にカタチのない贈り物をくれました
明日もココで私は生きています 絶対に諦めません やり通すまでは
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