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第3章「転」〜喪心と 想心と〜
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作詞 鈴遊。 |
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小さな喫茶店 アイツとの想い出の場所
これは運命だって言うのですか?
2人の想い 詰め込んだ
ペアリング アイツの手に
何も変わらない輝きで
…俺は見つけてしまいました
少し 寒くなって来たよ
携帯 繋がらないよ
何処にいるの? 心配だよ
眩暈がする
君の姿が遠ざかる
そんな感覚 隠しきれず
アイツとの想い出が
拭い去れない想いが
記憶の隅から 溢れ出て…
俺の心 乱していく
吐き出す息さえも 冷たくなって来て
アナタも この寒さに凍えていませんか?
暖めてあげたい 大きな手も アナタのココロも
だって そこには
あの頃と変わらない眩しい笑顔
輝いているから
あと10分 あと10分
そう想うキモチ もう6回目
コレが最後 あと10分だけ
アイツの姿 焼き付いて
君の姿 隠してしまう
こんな俺 君はどう見るかな?
約束の時間も過ぎてしまったね
右手に持ったプレゼント
差し出す勇気 無くて
そっと コートの中
仕舞い込んだ
きっと 今日は逢えないね
きっと 急用があったんだよね
きっと 明日は逢えるよね
2人で 立ち止まらずにいたなら
君と繋いだ手 ずっと離さず歩けたのに
けれど此処は
アイツの面影 眠る街
俺は 迷い何度も 繰り返す
…君を傷付けたくないのに
…アイツとのリング 大切で
…君を独りにしてしまう
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