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紅
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作詞 さびしがりやのウサギ |
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真っ紅な華のようだ
紅い華が散っているのをあたしは見つけた
何処の小鳥がついばんだのか
貴方の綺麗な首筋に
紅い華がひらひらと ひらひらと
言葉にならない感情を
あたしの唇から貴方の中へ
紅い華を貴方に咲かせたい
真っ紅な華
その首筋なんかじゃなく
貴方の心に咲かせてみたい
全部わかっていたはずだった
貴方にとっては 恋じゃない 愛じゃない
貴方にとっての抱き合った意味は
只寂しさをかき消すため 本当は 本当は
わかりたくなかった
言ってはいけない愛情を
今もここで持て余してる
紅い華を貴方に咲かせたい
真っ紅な華
あのコよりも強く
貴方の心に咲かせてみたい
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