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雲と影
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| 作詞 みるく |
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溜め息で作った小さな雲
少し目を離すと消えてしまう
だけど本当は姿を見せないだけ
いつかどうしようもなく悲しくて
泣き出した時に姿を現して
雨を降らすの
涙を隠すために
晴れた日にだけ二人になる
追いかけても重ならない影
だけど人は独りだから重ならないだけ
いつかどうしようもなく逃げたくて
走り出した時に追いかけてくる
励ましてるの？
見守ってくれてる
雲は漂っているだけに見えるよね
影はついて来るだけに見えるよね
だけど本当は僕の為に傍に居てくれたんだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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