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Straight
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作詞 YU-ZO |
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真っ直ぐしか 進めない僕達
何かにぶつかっては 壁壊すまでぶつかる
日常の川が 絶え間なく流れて行く
岩にぶつかり 渦を巻き 何かを待っているみたいに
暑いか寒いかわからなくて持ってきた
このカーディガン肩にかけつつ 公園を歩いてた
花もないし 雨も降りそうだけど
僕はなんとなくここに立っている 待つ人も なくて
真っ直ぐしか 見られない僕達
たまにある階段で 踏み外しこける
電灯ついてるから さびしくなんかないよ
星が出ていない夜でも
食器棚の中 置いてある狸の
置物がこっちを見て笑っているみたい
招き猫のようにお金が入っているわけじゃないのに
なんだか偉そう 無性に腹が立つよ
見守ってくれているのかもしれない
誰か分からないけれど力をくれてる のかな?
真っ直ぐしか 考えれない僕達
二つの道があると 立ち止まってしまう
コインで行く方向決め
また歩き出していく
間違った道を行ってても
真っ直ぐしか 見れない僕達は
目をそらすことさえも 出来ない不器用人間
弱くて恥ずかしいけど そんなことはどうだっていい
少しずつでもいい チョットずつでもいい
この壁を削ってゆくから
―――――そしてまた進んでゆきたい
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