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DEAR+
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作詞 мё |
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*そこにすべてがある 手を伸ばせば届くのに
あと一歩が届かない どうして?
すぐそこに「すべて」があるのに
「人」は完璧には生きられないから
完璧に少しでも近づけるよう 一生懸命生きている
そんな中 僕は何をしてきただろう?
何が出来ただろう?
どうしよもなく さびしく つらく 悲しく
でも もう涙なんか出なくて・・・
悲しいのに 胸が痛むのに・・・
僕は差し伸べられた手に答えられなかった
答えることが出来なかった
その手を僕は 振り払うことも出来ずに
ただ 振り向かず行ってしまったキミのことを
思い出していた・・・
たたずむことしか出来なかった僕に
キミは教えてくれたね
すべては自分にあるのだと
そう 手を差し伸べてほしい
差し伸ばされた手に 伸ばした手は届くだろう
と僕は思っていた
そんな僕の甘さに キミは気づいていたのか
キミは手を差し伸ばしてはくれなかった・・・
*・・・
やっとキミの言った意味が分かった時には
遅すぎていて キミはもうそこには居なかった
けど僕はもう大丈夫 一人でも
もう 手を差し伸べてほしいなんて思わない
今度は自分から手を伸ばすんだ
強くなった僕を何度キミに見せたかったことか
気づかせてくれたキミに何度「ありがとう」と
言いたかったことか
でも もうキミは居ない
キミに祈るよ 感謝を込めて
そして願うよ キミはきっとこの世界のどこかで
この詩(歌)を聞いてくれてると
キミはもうすべてを手に入れた?
僕はまだ そう これからこの手でつかみへ・・・
あと一歩を 僕はこの足で そして
「すべて」をつかむため この手で
僕は また明日へ
そしてキミへ・・・
ほらそこにすべてがある
明日という当たり前の幸せが
そしてきっと「すべて」が・・・
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