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亜魅秋
作詞 ∞AB∞(KIKI)
夕立多しこの季節が 空に紅色残し消えていく
何しなくても流れる時間に 僕らは戸惑いを憶えた

いつからか焦る街と変わり果て
あの頃の穏やかはこの空だけ

踏まれる木の葉に耳を傾けて
茜雲と揺れる太陽を横目に
ささやかを気付けたコトに嬉しくて
午後の登り坂 弾み歩く

朝方冷えるこの寒さが 肌に秋の便りと知らせてく
室温管理された部屋は 僕らの感覚が麻痺する

少しづつ変わる街に足を停め
あの時季の情景を感じてみて

黄金色銀杏を一枚拾って
木に生る実と溶けた太陽を遠目に
彩を見つけたコトに嬉しくて
夕の登り坂 金の世界

忙しく渡る街に背を向けて
流れる日を優しい灯りに換えて

踏まれる木の葉に耳を傾けて
茜雲と揺れる太陽を横目に
ささやかを気付けた事に嬉しくて
午後の登り坂 弾み歩く

黄金色銀杏を一枚拾って
木に生る実と溶けた太陽を遠目に
彩りを気付けた事に嬉しくて
夕の登り坂 金の世界

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 亜魅秋
公開日 2004/10/03
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