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秋晴れの一日
作詞 not be named
心地よい温度を感じる 澄みきった秋晴れの空
たまに通り過ぎてく風が 優しさを運んでくる

自然の色たちが奏でる 鮮やかすぎるハーモニー
つい目を奪われ立ち止まる 彩り豊かな季節

全てを忘れて 何もかもやり直したい

犯した過ちを 遅すぎる後悔を
無意味な謝罪を 全て 神に捧げて
汚れた身体を 消し去りたい過去を
洗脳された自分を 全て 闇に葬るんだ

これまで積み重ねられてきた 
数え切れない日々の跡
十八度目の秋を迎え もう戻れない場所

折れた筆で描く自画像 涙で滲んだ絵の具
まるで映し鏡のように その絵は哀しげだった

ほこりをかぶった 遠いいつかの思い出

足に傷を負い 開いた目乾ききって
頭も痛くなる 今は 満身創痍
失うモノない 怖いモノなんてない
強がりだったとしても 今は 背水の陣なんだ

沈みかけた夕日が海に浮かぶ
一日の終わりを告げ去っていく
まだ眺めていたいのだけれど

焼き付けた赤を 忘れずに明日も
繰り返す日々を 全て 胸にしまって
秋晴れの空を 忘れずに明日も
晴れればいいと願い 今日のこの日が終わる 
 

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歌詞タイトル 秋晴れの一日
公開日 2004/10/03
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