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夏に降る雪
作詞 とうきちろう
こめかみを指でおさえる君のしぐさが大好きだった昼下がり
かき氷の山を2人がかりでしゃくしゃく崩してたね

ちょっとした共同作業に僕は幸せを感じてたんだけど
僕のスプーンはどうやら君の心も崩してたみたいだね

あの時君が頭を押さえてたのは
かき氷のせいなんかじゃなくて
僕の冷たさのせいだったんだね

君が僕にくれたいくつかのシグナルを
君はしっかり者だと見ないフリをしてた
2人の恋の山は ゆきあいの空にとけて
あとに残されたのは 涙味のシロップだけ

うその笑顔の君が巧みなのか 気づかない僕がバカなのか
僕らの最後のひとくち 君にはどんな味がしたのかな

涙でボコボコになったかき氷
2人の不協和音はまるで
かなぶんの羽音みたい

やっぱり僕には君が必要なんだよ
君なしじゃかき氷は食べきれないよ
2人の恋の山は ゆきあいの空にとけて
あとに残されたのは 涙味のシロップだけ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏に降る雪
公開日 2004/10/03
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カテゴリ
コメント かき氷って結構\量が多くて、ひとりじゃ食べきれなかったりしません?ひとりになっちゃってかき氷を食べれない人の詩です。よろしくお願いします☆
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