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INDEPENDENCE DAY
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作詞 朔 和成 |
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降り続いた雨が上がり
幾つも並んだ看板が色褪せてる
明日の空にも雲が分厚くて
当分は晴れることはないみたい
悲しい顔をするなら言わなきゃいいのに…
涙で黒ずんだ顔を
少し汚れたタオルで拭いて
引き裂かれたボクの心を
洗い流すウタが欲しい
誰かの優しさに気づけるように…
ボクを呼ぶ声の向こうに
ずっと待ってた君の姿がある
いつもより色の薄いボクが
君の輝いた瞳の中にいた
悲しい顔だけは二度としないって約束だよ
冷たい水で薄めた涙
拭いてくれる君はいない
頭の中で繰り返す声
紛らわすウタが欲しい
誰かの優しさに気づけるように…
人を憎むことしか知らなかった
楽しむことも知らなかった
そんなボクでも気づけるように…
雲間から見える光
優しい君に見えてきた
暗い気持ちを捨てて
今ここでウタを作ろう
誰かをスキになれるウタを…
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