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仲間との時間
作詞 pino
毎日があわただしく過ぎてゆくなか、限られた時間を共にした仲間たち。
そこには外側からは決して見えない戦いがあった。

なにも考えていない日などなかった。
それぐらい必死でやり遂げた。
認めてもらえなくてもいい。
すべては仲間のために、自分のためにあったのだから。

この涙の意味はなんなのだろう。
勝負に負けた悔しさなのか?
それとも仲間や恩師への感謝の気持ちなのだろうか?

毎日が戦争のような日々だった。
かみ合わない歯車を何度も修正しあい、戦い抜いてきた。

なにも思わない日などどこにもなかった。
すべてが大切な時間で、すべてはこの日のためにあった。

あの日のあたしたちはどんな色をしていたのだろうか?
そしてみんなにはどんな風に見えたのだろうか?

これまでどれだけの人を傷つけ、傷つけられてきたのだろうか?
それは絶対に数えきれるものではない。

けれどもそれらを通して自分の弱さに気付いた。
そして弱さを知った分、仲間の存在に頼り、ひとつになった。
そして自分だけでも立ち上がれるようになった。

ここには仲間という、大きくて深い絆がある。
みんなが旅立ち、誰もいなくなったとしても、
いつでも仲間は仲間なのだという事は忘れたくない。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 仲間との時間
公開日 2004/10/03
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コメント 最後の学校祭で、あたしたちのクラスの女の子全員で夏休み前から一緒に野外LIVEの準備や練習、クラス企画の準備に、体育祭の練習などAをしていて、それを振り返って作った詩です。
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