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The place at which recollection and a tear cross
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作詞 狭霧 棗 |
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幼い頃に夢見た追憶
果て無き道を進む影
この世の果てが光とするなら
遠い僕らは闇の中
遠くを見つめて影を進める
季節が動く度花も咲き乱れる
花は風に揺れて満足気
可憐な花弁を靡かせているというのに
ただ呼吸をして
生還する僕らは幼き日々から抜け出せず
悲しみが人々の記憶の中にあるとするなら
追憶の雫は何処へ弾けていく
ただ影を進めて漂うだけで
己は動かず時進む
闇の中
黒き世の果てを探しに
涙さえ零れずに光も輝かずに
果て無き道を進む僕らを
幼き日の記憶が軋ませる
涙さえ零れずに光も輝かず消えていく
(The place at which recollection and a tear cross・・・
The place at which recollection and a tear cross・・・・)
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