|
|
|
お前は何所へ・・・完全版
|
作詞 剛 |
|
いつも元気に笑ってた
背を見れば 一生懸命 明日に向かって 突っ走ってた
流れ出る汗は 星より輝いていた
そんなお前が たまらなく好きだった・・・
どうしょうもない落ちこぼれの俺に
お前は いつも笑いかけてくれた
優しさと笑顔の重石に苦しんだ時もあった
眩しいお前の背中に いつも負けていた
あ〜ぁ お前は 何所へ
見下ろす大地に 俺が見えるかい?
あ〜ぁ お前は 今何所へ
返る場所は 空高く・・・空高く
やるせない思いと 過ちの中で
心が張り裂けるほど 悲しみが満ちてくる
俺と言う人間の小ささに 呆れた夜
込み上げる虚しさは 涙と変わった
淋しさ一つをポケットに詰め込んで
俺は明日に向かって歩き始めた
苦い涙を噛み締めて歩き始めた
人生と言う長い上り坂を歩き始めた・・・
あ〜ぁ お前は 何所へ
見下ろす大地に 俺が見えるかい?
あ〜ぁ お前は 今何所へ
返る場所は 空高く・・・空高く
太陽のように輝く汗が 眩しくて
身をよじり 目を伏せたこともあった
後ろめたい人生に 疲れ果ててきた
今 お前に心から 会いたいと願った・・・
|
|
|