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カタルシス
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作詞 sayu* |
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鏡に映った自分 やけに情けないカオ
傷ついた胸が 焦げるように熱かった
見え透いたウソに振り回される時代
もがき出す気持ち 必死で隠そうとしてたよ
いつからか「まだ間に合う」の世界で
間に合わないモノ いくつも失くしてきたね
雑踏の跡 忘れ去られた一人の空を
仰いでは ただ 小ささを知る
内側に隠れてた自分 引きずり出した時
本当の心が 埃まみれでそこにあった
あさはかな願望が埋め尽くした世界
沈み込む正義 みんな忘れてるんだよ
どこまでも曖昧なままの世界は
存在意義すら その境界線はないね
舗装された路 とじこめられた僕らの跡が
仰いだ空を また広げたい
いつでも「まだ間に合う」の世界で
隣り合わせの不安と希望 矛盾する日々
足跡すらない 冷たい大地 その上で
仰いだ空を 僕らは忘れない
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