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午前2時の戯言
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作詞 A-Bee |
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どんな時だって 考えているの
曖昧になって 飛び散った答え
優しくしてしまうんだ 誰にだって 仕方ないよ
性格だからじゃない 怖いんだ 全てが
人の生きる価値とか 死ぬ意義とか
関係ないことで目先のモノをたくさん見落としてきた
だけどまだクエスチョンなんだ
大して意味ない事ばかり 世の中には溢れているという
どうしてだろう? なぜか悲しい ・・・ わからない
あの日吐き捨てた言葉を 思い出せずにまだ捜している
あぁ 二酸化炭素を含んだ雨が
また今日も僕を黒く黒くしていく
キリのない話を 無駄にする これは性格さ
生涯かけても やってきた事に 自信は持てない
だけどこんなにも 一瞬を生きてる事は楽しい
憂鬱がないわけじゃない 脅えている 全てに
楽観的でいられるのは 皆の前だけ
周りに合わせてきた これからもそうしてしまうだろう
だけど僕のこの思いを知って
誰もが秘めてる局面を 普段出さない悲しみを
どうしても 僕だけが苦しいと 思ってしまう
既に完成してる粘土細工 後付けしたトコは落ちてしまうよ
逆らえない それぞれの流れに
皆立ち向かっているんだ
僕はこの拳を握り
熱を帯びるまで待つ事ができない
地上に根をおろした花は
風を待つ事しかできないけど
退屈しのぎの居眠り 所々に空いた穴ぼこ
全部は埋まらないけど それだけはやってはいけない
反対車線に跨る 透明な虹は掴めない
あぁ 朝になって気付く枕元の答え
誰からのプレゼントだろう?
とぼけても知らんぷりの朝日・・
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