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毛糸玉・・・
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作詞 静希 |
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ただ一人でイスに座ってマフラーを編んでいた
やけに真剣な顔をしていた
彼女は俺に辛い表情をみせず頑張っていた
何でそんなにまで頑張るの 俺に相談してくれたっていいだろ
逆にこっちが不安になって心配で心配で・・・
君はどうしてそんなに頑張るのさ
そんなに強くなくってもいいんだよ
何のために俺がいるんだよ
俺はお前の支えになりたいんだ
ほら すぐそうやって笑顔を作って 心は全然笑ってないよ 無理しなくてもいいんだよ
その瞬間俺の足下に落ちた毛糸玉は何故か輝いてみえた
何時も何時も頑張っていた君は何時の日か疲れ果てて
風邪をひいていたね それでもマフラーを必死に作っている ・何でそんなに頑張るの・とききたかった
でも きいたら君の今までの苦労が無駄になるような気がしたんだ
ほら そうやって我慢しているからストレスが給っていくんだよ
その瞬間俺の足下に落ちた毛糸玉は何故か輝「てみえた
だんだん君が離れて行く気がした 電話にも出てくれない メールの返事もない 嗚呼 心配だ・・・
その日彼女は顔を出した 袋から取り出したマフラーはとても綺麗だった 長いマフラーはとてもあたたかかった
その日心配だった君とずっと一緒に居れた事が嬉しかった
もう離れないよ・・・
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