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It whispers about love.
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作詞 藍色 |
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寂しい夜、君をそっと呼びかける
それでも寂しかったらあの日を見つめ、涙を抑えて強い自分に
目を瞑れば君がいる
僕を攻める君の声が夜の夢を絶望とした
思い出の場所 君の陰
君がいないだけで、この場所はこんなに無意味となる
風が吹き、髪を浚う 涼しい夜風が君に見えた
雨がしとしと、――光る夜
*君が何処かに居るというなら
どうか僕を見つけてほしい
僕が君を追い続けたように
棘の道を掻き分けて
愛を語る権利が僕に無いというなら
君の瞳 見つめ続けるから
君に逢うこと、もう出来ないことだと知り、
それでも恋しかったら 君だけを見て、涙を抑えて愛を囁く
君の匂い残る部屋
写真の僕たちはとても冷たく笑ってた
僕だけがこんな、苦い想い
君が居ないだけで僕はとても弱くなってしまったんだ
夏の海、ザワつく波が 僕の不安 煽って消える
*
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