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ロンリネス
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作詞 ryougi |
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雨の中 凍える僕に傘を差し延べて
誰かの温もりが欲しいんだ
ワガママだってわかってる
自業自得ってことも・・・
でも、やっぱり・・・
周りの事ならどうでもいい
誰かのイジメ
何かの陰口
自分じゃないから 関係ないから
「所詮は他人・・・」 呟いたのは卑屈な言葉
「独りでだって生きていけんだ・・・」 吐き捨てるように叫んだ言葉
渦の真ん中凍った氷 身に纏うのは拒絶の言霊
人ゴミの町 蹲る僕に手を差し延べて
優しさってのに触れたいんだ
ワガママだってわかってる
自分勝手な奴だって・・・
全て消えてもいいんじゃない?
友達だって
家族だって
所詮は他人 そんなの要らない
「独りは楽さ・・・」呟いたのはホントの言葉?
「温もりなんていらないさ・・・」 叫んだのは見え透いた偽り
「独りは嫌だ・・・」呟いたのはホントの言葉
「温もりが欲しかったんだ・・・」言える分けない後悔の言葉
荒れる渦ん中砕けた氷 壊した犯人(モン)は弱いココロ
真っ暗な闇・・・
寒空の下 泣いてる僕を抱きしめて
独りの夜は寒いんだ
ワガママだってわかってる
今更何て言ったって
自分で遠ざけたんだから・・・
独りを望んだんだから・・・
温もりなんて、あるわけない
砕け散った氷の破片 溶けて渦の中へと消える・・・
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