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赤い糸
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作詞 A ! ☆ |
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あなたの瞳はいつも怖くて さみしそうで
白い糸をはりめぐらせて それを隠していたね
周りには何もないから せめて私が
そして あなたのもとへ飛んでいった私
『どうしてだ?こんなにキレイな羽なのに…』
あなたは優しさまでもを 隠し通してたの?
運命って信じる? そう聞いた私に
『いや、信じないよ。そんなものない。』
あなたがそう言うのなら それは存在しない
いつもいつも あなただけを信じた
優しいあなたはいつも私に 私だけに
笑顔で自分の足取って 痛み隠すように
『キレイな羽が褪せぬよう、せめて君が…』
そして 私のもとから飛んでいったあなた
『いいんだよ。こんなにキレイな羽のためだ。』
あなたの最後の優しさ もう何も隠せない
運命って信じる? そう聞いた私に
『うん、信じるよ。今ならそう思える。』
あなたがそう言うのなら それは存在するの
ずっとずっと あなただけを信じて
赤く輝いた月 それは100年に1度のキセキ
私の白い羽も あなたの白い糸も
全て赤に染まって やがて一緒になった
そして あなたのもとへ飛んでいった私
赤い羽根 これもキレイと言ってくれるかしら?
優しいあなたにあとひとつ 隠してるコト
運命の赤い糸 言い忘れた私
ねえ見えるでしょう? キレイでしょう?
あなたが信じたから それが存在してる
いつもいつも 互いだけを信じて
赤く輝いた月 それは私達が信じたキセキ
白い羽も 白い糸も 私の涙も
全て赤に染まって やがて一緒になった
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