ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

すべて時の中で
作詞 SHEZA
彷徨う夜の街 追い越す風が
散りゆく木々へ痛みを運ぶ
このまま僕も一緒に高く空へ
舞い上がっては深く深く 落ちてしまえたら楽なのに

色を変えた 立ち並ぶ店の群れ
置いてきぼりの麦藁帽子が 
籠の中つまれた まるで僕だった

巡り変わりゆく君の心も
移ろう時間を 僕は許して
ただそれが今胸に痛い
ここにいてと 願うわけじゃなくて

ぽっかり開いたまま 塞ぐことも
何もできずに穴は広がって
ここから僕は何処にもいけないから
立ち止まってはいつもそばで 抱きしめてほしいわけでもない

悲しいのは 消えた光なんかじゃなくて
顕微鏡越し 小さな僕の
後悔さえもそう 流し去る時間

一度振り返る君の笑顔が
ひだまりへ急ぐ 季節変わりは
今そしてこの胸に痛い
まだ思い残すわけでもないけれど

ただ君といた夏の日を 
過ぎた今に君はいないね
置いてきぼりの麦藁帽子が 
籠の中つまれた まるで僕だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル すべて時の中で
公開日 2004/09/28
ジャンル
カテゴリ
コメント 「君」ともう一度やり直すことを望んでるんじゃなくて、ただあんなに「君」を思っていた時間がこんなにもあっさり変わってしまうことが腹立たしい…って感じの詞です。でもやっぱり想いは残っちゃいましたね^^;
SHEZAさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ