|
|
|
CLASSICS RECORD
|
作詞 川上春来 |
|
君の隣から流れる香りは
昔好きだった花の香り
涙のように流れる雨に打たれ
今日 2人 ここにいる
夢だったらずっとずっと
明日を見る前に僕と一緒に
淡くとろけるような夏の日ざしに包まれた
草原 吹く風 細くなっていく瞳
君が僕と一心同体だったらどれほど‥
君の隣にいるだけで僕は
僕にない何かを得た
温かく柔らかい日差しに
包まれているようで
僕の隣にいることで君は
僕の色に染まっていく
万華鏡を覗くようにそっと
指と指の間握って
甘く切ない日々 君との衝突
旋律は聞こえているのにどうして
僕の声は君に 君の声は僕に聞こえないの?
散々言い合い 泣き合い 睨み合い
明日が見えて 泣きつかれて
優しく眠る君をただ 僕は撫でるだけ
君の隣から流れる香りは
昔好きだった花の香り
涙のように流れる雨でにじむ
今日 2人 ここにいる
|
|
|