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草のように -2003年現在-
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作詞 GC |
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春一番を待つ 雪の中のつくし達
寒い日を願う 小犬も
やがて大人になる
我(ワレ)を持たない若者 我(ガ)を捨てないセンパイ
時の流れに 身を ゆだねるだけでは
解決できない事ばかり
少しは足元の草のように 信念だけでも 通したら
吐息も凍る明け方に 見知らぬ北からの客
きっと君もこうなる ほかのも
変わらなければ
野菜食べない子供達 だだをこねる世界
今日を楽しみ 明日は まただから
いつまで経っても 開かない
少しは足元の草のように 根強く 生きてみたら
中に東に西に北に北
日々が経てば 気も緩む
それだから 人間は不完全になる
神を頼り 戦えでは
人の世が いいわけが無い
たまには自分の中で 良心を 探してみたら
千も万も億も兆も
一瞬で消える そうしたのは オマエだろ?
たまには足元の草のように 何も持たず 無駄の無い
蓄えも無い たよれない 誰もいない
ない! ない! ない
たまには真剣に考えて人のために 生きてみたら
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