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俺であるために
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作詞 勿忘草 |
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風が騒ぐ 俺を誘う 忘れていた何かが呼ぶ
血がたぎって 答えを得る それが悪魔の囁きだとしても
たとえこの身 滅びようとも 平凡なレールから外れても
もしもそれに 意味あるなら それはそう生命の叫び
自分を偽ってまで 何を得るのか
恋も怒りも恨みも 熱い想い忘れてまで
俺が俺であるために 一つの道を突き進む
その先に何も無くても 構いはしないから
見せかけの幸せ捨てて 冷え切った情熱を追う
暗闇で激しく燃える たったひとつの紅い炎のように
雲が唸る 俺を見下す 隠していた何かが熱い
体疼く 何故堪える? 今まで何故気付かなかったのだろう
運命など 未来など 粉々に砕け散ったとしても
もしもそれに 意味あるなら それはそう命の呻き
昨日の俺はもういない 過去は要らない
明日の俺はまだいない 今いるのは今の俺だけ
俺が俺であるために 全ての物をかなぐり捨てる
そして何も得られなくても 構いはしないから
生活に束縛されてる 人生などまっぴらごめんさ
漆黒で静かに燃える たったひとつの蒼い炎のように
何も求めてはいない 何も欲しくはない
ただ俺は全ての事に 精一杯になりたいだけ
俺が俺であるために 構う物は何も無いさ
その先に何も無くても そのまま突き進む
見せかけの幸せ捨てて 冷え切った情熱を追う
暗闇でたったひとつ 紅く燃える炎のように
俺が俺であるために 構う事は何も無いさ
そして何も得られなくても 全てを捨てていく
生活に束縛されてる 人生などまっぴらごめんさ
漆黒でたったひとつ 蒼く燃える炎のように
俺であり続けるために 自分の道を駆け抜けてゆく
俺が俺で無くなっても 構いはしないから
駆けて駆けてどこまでも駆けて 俺が終わっていくとしても
暗礁で燃え尽きたなら それはそれで本望だと信じる
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