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涙咲、美しく。
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| 作詞 澪桜 |
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僕の鎖骨に咲いた華
血よりも紅い紅の華
涸れないように
涸れないように
涙という水分を与えつづける
君が消えた夜
ねぇ、最後の夜
記憶だけは消えずに
あの夜、感じた痛みも
愛しさも
この華に残すから
月明かりが眩しくて
君も眩しくて
涙が溢れだす
愁いを帯びた、だけど優しい君の声
僕を呼ぶそれは
僕を締めつける
まるで鎖のように冷たく
『華はいつしか必ず涸れる』
『想いはいつしか必ず枯れる』
否定する
僕は弱くて
僕の鎖骨に咲いた華
血よりも紅い紅の華
できることなら永遠を願う
涸れないように
涸れないように
君に、別れを
華には涙と永遠を
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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