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死の恐怖
作詞 神谷健太
僕の躰全身が壊れ始めて月は真紅の涙を流す
「もう少しだけ命が延びたら…」そう願ってももう遅い
死と言う恐怖の言葉は僕の目の前に見えているから

月の思いが僕に伝わったけど月は変わらず静かなままで
僕を助けようとはしてくれない…月でさえ僕を助けられない
死と言う恐怖の言葉が僕の目の前に現れてくる

勇気と言う言葉は死と言う言葉に対抗できなくても
死と言う言葉にに恐れることが一番の恐怖だから

だから…
「君の瞳(め)で僕の最期を見ていてよ」
死ぬまで君と離れたくないから
あの月と共に消えて行く僕の運命(さだめ)は
生まれてくる前から決まっていた
だけど最期まで生き続けるから…

君に笑顔を与えた数だけ強くなれると信じている
だけどそれはこの世界の誘惑に過ぎなかったから

だから…
「君の瞳(め)で僕の最期を見ていてよ」
死ぬまで君と離れたくないから
あの月と共に消えて行く僕の運命(さだめ)は
生まれてくる前から決まっていた
だけど最期まで生き続ける…

僕は…
「君の腕でこの僕を抱きしめてよ」
そう言った僕の息が途絶えるまで
僕の願いを信じてくれた君の幸せに
僕は願いを込め続けた
僕は死ぬまで願い続けるから…泣かないで…

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歌詞タイトル 死の恐怖
公開日 2003/01/19
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カテゴリ
コメント 悲しく儚い詞です。皆さん…読んでみてください…
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