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忘れて
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作詞 泉水 |
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涙でにじんだ あの手紙
引出しの奥で眠っている
いつも いつも
愛してた
呟いた言葉 震えてた
今でも貴方を想うたび
苦しくて 愛しくて
この気持ち止まらなくて
とめどなく溢れ出す涙は
貴方への気持ちと一緒に
捨て去りましょう
もう二度と思い出さぬよう
心に鍵をかけて
手紙は燃やしてしまおう
跡形もなく
もう読み返すことなんてしないんだから
引出しから出した手紙は
茶色くなって
時が経ったのを分からせた
とめどなく溢れ出す涙は
悲しいんじゃなくて嬉しいから
貴方のことを忘れられるから
見え透いた嘘をつく私を
貴方は黙って抱きしめた
私のことなんてすぐに忘れて欲しい
貴方の記憶から消してください
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