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みちくさ
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作詞 清歌(サヤカ) |
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帰り道 道草して猫じゃらしにじゃれてた
キミと二人
夕暮れはいつも微笑んでいてくれたよね
あの頃のほうが学ぶことが多かった
大人になった今 それに気づいた
感動して泣けていた純粋な気持ちとか
転んでも心のどこかが強くなってたこととか
忘れちゃったんだよ
この街の風に押されすぎて
昔見た夢キミはまだ覚えてる?
今じゃ「バカらしい」って笑えるけど
あの頃は普通に叶えられると信じてたんだよね
違うかな 追いかける意味を無くしたから…?
過去を嘆くなんてこと恥ずかしいと思ってた
でもそれはただ
現在(イマ)の自分受け止めたくなかっただけ
好きなものとかを大きな声出して言えていた
今はどう? 好きなものさえ解からないよ
道に咲いた花を綺麗と想えた日々
心から優しさに感謝することができた時
嬉しかったんだよ
でももう子供には戻れない
帰り道 道草して猫じゃらしにじゃれてた
キミとあの日
思い出抱いてまた少し
僕は大人になろうと決めたよ
あの頃よりずっと・・・・・・・・
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