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lettera
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作詞 奏惺 |
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僕、ずっと貴方に伝えたかったことがあるんだ
いつか届くことを想って書くよ
懐かしい風に吹かれて
あの日を思い出す
笑顔でたくさんのことを話してくれた
ひとつひとつが優しくて
ひだまりのような音は心地よい
みたかった景色は遠くて叶わなかったけれど
一緒に歩めたことが幸せで
生涯忘れることはないと思うんだ
今どこにいるの?
何を想ってるの?
たくさん聴きたいことがあるよ
まだ教えてもらっていないことがあるよ
もう一度聴きたい 忘れたくない音
もう一度会いたい 忘れたくない人
僕はあなたを忘れたくないんだ
いつもより高い
透き通った氷空を見て思う
貴方がいたら「寒いね」なんて言えたのかな
あれからの時が経ったことを肌に感じ
今日に溶けていく
おいてきてしまったもの
振り返っても見つからない
貴方は変わらない、綻びを浮かべる
ねぇ、聴こえてる?
ねぇ、視えてる?
たくさん頑張ったんだ
耐えてきたんだ
息切れを忘れるくらいに
わかってるんだ もう戻れないこと
わかってるんだ もう音がどこにもないこと
僕はまだ貴方を探しているんだ
心配かけた
不安にさせた
だけど 僕をみて ほらね
貴方とおんなじ ひまわりの花
ずっと走ってきて 何度も転んで
その度に 自分で起き上がり 歩み始める
僕はもう “だいじょうぶ”
そこからみていてね
僕らしい道を創っていくから
ありがとう また逢える貴方まで
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