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BITTER HoUSE
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作詞 羈絏 |
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僕は今日も犀利な業(カルマ)背負っては
死にきれなかった現を見て
時代は僕を置いてけぼりにしては
畜生以下扱いをされる
目の敵 僕と僕は器さえも満たせずに
期待なんてしなきゃ終われるのにさ
何故か幻想を見てしまうの
僕の葬式は嘲笑にしてね
泣かれても困るだけだからさ
何時しか 何時しか吐露こうか
僕は屹度醜悪(アグリー)な容貌でさ
赦されやしない脱兎をして
死に損ないの儘時代を生きて
喉が傷負って息が詰まる
僕は過ちを容易く犯せてしまう
憔悴をして狂う日々
嘆く暇すら時代は与えない
あからさまに惨たらしい情景
消し止める 熾烈な思いしぶとく燃えていて
愛情に興味すら無いのにさ
追い求める僕に戸惑うの
矮小な命は馬鹿にしてね
泣くよりかほくそ笑んでてくれ
毎日 毎日我が身だ
酣は永遠に無い 百も承知だっただろう
厭世が蝕んでいるのにさ
一途な想いが残ってたの
その矛盾が体に木霊してさ
嘘の鍍金が剥がれかけんの
冀望なんて抱かなきゃ良いのにさ
絶望を毛嫌いしてたんだ
僕の命日は祝福をしてね
哀悼は苦しいだけだから
憂鬱も現も飛ばして
心の底から笑って
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