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違う誰かを愛すようになったあなたへ
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作詞 はなの |
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体を溶かすような熱く沁みる口づけをするあなた
塩素に溶けていくよう。
何も変わってないのね。愛し方は。
こんなに触れ合って触れ合って傷を舐め合っても
あなたはもう私を好きじゃない。
あんなに抱いてくれたのにね。
あの子を抱いたときどうだった?
あの子より私の方が良かった?
あんなに何年も私とだけ愛し合ったのに
たった2ヶ月で心変わりなの?
もう好きじゃない?愛してない?
聞きたいのに聞いても曖昧な返事ばかりで
そんな答えじゃ満足できない
ねぇ、愛してるって言って?
あなたから言って?ねぇ
果てても抜かないで繋がっていてくれるあなた
外れそうでも頑張って繋がろうと。
そんな優しいところも大好きだったよ
だけどね、一緒にいると苦しかったの。
あなたの箱に閉じ込められて息ができなくて
あの子にはそんなことしないんでしょ?
あの子には、あの子には毎週どこか連れて行ってあげてるんでしょ?
あんなに何年も私とだけ愛し合ったのに
たった少し出て行った間に心変わりなの?
もう好きじゃない?愛してない?
聞いても『そうだよ』しか言わないじゃん。
そんな答えじゃ満足できない。
ねぇ、愛してるって言って?
あなたから言って?ねぇ
私が聞きたかったのは
『今でもお前だけを愛してる』の一言だけ。
あの子の甘い時間なんて聞きたくないのに。
あの子との繋がった話なんてほんとは…
もう好きじゃない?愛してない?
微塵も?じゃあなんで今私をこんな風に抱くの?
首筋に跡つけてよ。ねぇ、ねぇ
まだ好きだよ、愛してるよ。
今でもあなたの首筋に跡残したいくらい
でもあなたはあの子のものなの。
つらい、さよならできなくて、まだこのままでいさせて
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