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Mellow
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| 作詞 ケイ |
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春の風 潮の香り
僕は月夜を眺めながら 歩く
ここでこれから生きていく
人生の分岐点
初めての土地 憧れた言葉に
今ドキドキしながら
もうすぐ慣れてしまうのか
人生が動き出す
ずっと思い描いていたあのころ
思っていた現実(リアル)は違くて
やっぱり僕は僕でしかない?
なんだか難しい…
1人で歩いた海沿いを
海に落ちていく桜花
散ってしまっても彩られた都を作る
初めて気づいた僕の無力さは
永遠に変わらない
今、進み出した未来は孤独でしかない
あれから十五夜に近づき
朧月もいいころ
心地よい風に打たれながら
人生を謳歌する
たまにはメロウな気分で ワインを片手に
今宵も潮風に当たりながら
人生へ献杯する
ずっと思い描いていた未来は
ずっとこのままでしかないのか
やっぱり僕は僕でしかない
今のままがいいのか
1人で浴びる月夜を
月夜に舞い上がる 公孫樹の葉
枯れてしまっても鮮やかな世界を作る
初めて気づいた僕の無力さは永遠に変わらない
今、彩られた孤独にそっと挨拶をした
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