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不器用でも
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作詞 miho |
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自信なんて一ミリもない
底辺で生きる僕
それぐらいがちょうどいいさ
その方が傷つくこともない
デタラメな言葉で
送った手紙
てきとうな言葉で
作った歌
そんなもの届くわけないよね
わかっていたよ
こんな僕ができてしまったんだ
もうしょうがないでしょ
変わることなんてできない
もういっそこのままでいいや
嘆いた言葉は全部うそ
自分の殻を守るためだけ
こんな僕はきっと
1人になるだけ
信じて話せる人ができて
そっと肩寄せる僕
わがまま言い過ぎてないか
不安で心がはち切れそう
真剣な言葉で
綴った日記
想いのままに
奏でたメロディー
あの頃の私に届けばいいな
きっと変われる
こんな僕でもいいのかな
諦めるのはやめた
限界まで走ってみて
新しい未来の扉へ
ストレートに伝えて
はじめてわかることがある
ハリボテの想いは
いつか誰かを傷つける
だから
ここにいたい
馬鹿みたいに笑って
枯れるくらい泣いて
不器用にまっすぐ
となりにいたい
あの日の想いを繋いで
目に映る景色を大切に
全力で守りたい
心無い言葉も信じる言葉があれば
何度でも立ち上がれる
弱いやつでも守りたいものがある
強いやつでも守れないものがある
きっとないものねだり
君の瞳に映るものにうそはない
誰よりも宝物
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