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魔法にかけられて
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作詞 あかさてな |
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二人の出会いは単なる偶然か
マーマレード色の夕焼けの中
雑踏でごった返す舗道の上で
肩と肩がぶつかり合い手にして居た
カバンを落としてお互いに拾い合い
謝罪の言葉と共に見詰めあう瞳と瞳
其の瞬間に確かに身体中を走った
稲妻の様な衝撃に思わず動揺した
そして心の内側から溢れ出した
言い様の無い想いに鼓動が早まり
恋と言う名の魔法にかけられた
其の場でお互いに名前を言い合い
其の儘近くの喫茶店でコーヒーを
飲み合いながら他愛もない会話を
交して駅までの道を一緒に歩いて
其の日以降毎日の様に会社帰りに
逢瀬を重ねては心をときめかせて
二人きりの時間を楽しんでいった
恋と言う名の魔法にかけられて
二人だけの特別な時間を過ごし
やがて迎えたゴールインの瞬間
此れから先も幸せな時間が続きます様に
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