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深夜零時
作詞 昇陽
薄暗い山道の中
意味もなくドライブ
免許取り立てで
世界が広がった

君があの日に旅立った
永遠ではないと
思い知ったんだ
理解が追いつかず

気がつけば20年も生きて来た
生き甲斐もクソも感じたことはないが
怯えていた 先の見えぬ展開に
それでも僕は真っ黒に七色を描いた

満点の星空の下
全てを忘れて笑った
世界で僕がちっぽけに見えた
何でもないようなことで
悩めるだけ幸せだって
ただ明日に怯えた僕の夜

朝焼けた赤空の下
泣いていたぐらいだ
胸の傷なんて
自然と塞がった

見上げればオリオン座が輝いた
将来も過去も信じてみたいけどさ
竦んでいた 果ての見えぬ限界に
それでも僕は真っ黒に七色を描いた

流星が降り注ぐ夜
向かう先は暗闇でも
視界を強く切り裂いてくれた
どうでもいいようなことで
逃げるなんて格好つかないな
おまじないも言えずに見とれてた

この先も見た目が変わったって
心は変わらず少年のままでいたい
大人ぶったってなりたい自分にはなれなくて

少年が旅に出た朝
向かう先は暗闇でも
世界を変えてやると決めたから

満点の星空の下
全てを忘れて笑った
世界で僕がちっぽけに見えた
何でもないようなことで
悩めるだけ幸せだって
ただ明日に怯えた僕の夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 深夜零時
公開日 2022/02/24
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 一番仲良い友達が就職で遠くに行ってしまう時の心情を書いた歌詞で、その友達にはよく夜に意味もなくドライブに連れ出されて、流れ星を見た深夜零時がなぜか心に残ってるんですよね
昇陽さんの情報













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