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希望的観測 ft. 初音ミク
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作詞 宇城和孝 |
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だけどほら
私と君はとても似ているけれど
時間も秘密も違う
希望的観測に腕を引かれ
乗り込んでしまう
刺刺の小舟に
がんばると言ったばかりに
嵐の夜を一人で過ごすことになった
無関心は時々楽で時々寂しい
鉛色の空に傘を開いたライオン
強くないし
たて髪だけ揺らして
千紫万紅のオーロラに包まれ
遠いな 届かないな
なんて考える
窮屈な星だ
どうしてさ
道はどこかでつながってるはずだから
行き着くはずなのに
新たなテクノロジーばかり
手繰り寄せる毎日
小鳥が次へ飛んだ
勝つまでやれば負けじゃないって
いつまでも育たない言葉を抱えて
夢を追う人 今を生きる人
どっちに着地する
鉛色の空に傘を開いたライオン
強くないし
たて髪だけ揺らして
百花繚乱のフロアに誘われ
違うな ここじゃないな
なんて考える
走っていかなきゃ
ここじゃないどこかへ
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