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ビー
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作詞 SYO |
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日が落ちて昇る月、うつせみを弱く照らす
街明かりは、鬼灯が照らす、光の中
街灯が灯る街は 遠くなってゆく
月明かりと星影 冷たく光る
雫のように こぼれ落ちてゆく
浮かんだ月の光 色褪せてゆく
日が落ちて昇る月、うつせみを弱く照らす
街明かりは、鬼灯が照らす、光の中
ずっと 見慣れていた 星空の下で
そっと 流れた月の雫を
君は 忘れかけていたのでしょうか
消えた 街明かりを昇る月
手が届かない 景色を見つめて
歪んだ月の光 色あせてゆく
今は 見慣れていた 街明かりの中
そっと 歪んだ月の雫を
君は 忘れかけていたのでしょうか
消えた 街を照らし昇る月
消えた星の欠片たちも 全て忘れてゆく
白い月の光 遠くなってゆく
過ぎてゆく 時の中 消えてく このまま
いつか 見慣れていた 街明かりの中
そっと 滲んだ月の雫が
星と 共に灯り 街明かりの中
淡く 重なり合った瞬間に
まるで 星空の中と月の雫
伝う 街灯が灯る街が
やがて 昇る朝日を待ちわびている
月と街灯のコントラスト
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