|
|
|
愛情の唄
|
作詞 Yosuke Oguro |
|
「辞めておこう」って 最初から
割り切れる程 僕は強くない
「貴方しか居ない」と 口から
云える程 僕は素直じゃない
「愛してる」の声だけで
貴方が其処に居る様で
憎めないこの世界でね
「愛せれば」と云う
降り止まない雨だから
彼方が其処に在る様だ
何時までも失せないでいて
貴方という美の存在
何か無くなったと云うのなら
注いだ愛で埋めましょう
「心が盗まれてしまった」
そんな言葉は如何でしょう⁇
湖が枯れたと云うのなら
有り触れた愛で満たしましょう
「貴方に囚われています」
そんな日々が生きるでしょう
「世の偏った理論に影響されない
涼やかな恋の季節だ」
と仰ぐ。
「介してる」だけだから
だんだん心が壊れてしまうな
揺れているこの想いでね
「愛してる」と云う
鳴り止まない銃声に
"LOVE"だけで立ち向かえるのか?
どうか何時までも消さないでいて
僕という異の潜在
貴方という美の存在
恋愛感情と好意は何をもって違うのか?
愛情は唯一無二の心情であるのか?
成立しない問いより産まれるは
結局の所
愛情なんでしょう。
「恋してる」の想いだけで
だんだん貴方が遠くに居る様で
それでもね変わらぬ想いが
「愛情」なんだと僕は云う
散らばった願い達が
気付かぬ内に型になった
何時までも続いて欲しいな
僕らという恋の現在
貴方へ唄う
愛情の唄。
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|