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Rouge(ルージュ)
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作詞 なっちゃん |
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ねぇ 貴方が
ふざけて色づけた
人差し指のネイルが
エメラルドな湖面を
そっと触れて
出来た水輪が
幾重に渡り
森のざわめきが
歌に聴こえて
2人を包み込む
不思議な雰囲気の中で
遠くの空に輝く
宝石
妖精でも出てきそうな
雲と月
前髪が透けてる
その瞳の奥
何か云おうとして
“しーっ”と秘密のサイン
魅惑的なその
ルージュ
「もしも…」と私が
言いかけて、
グラスの中に落ちた
片方のイヤリング
紫のグロスに
そっと口づけ
鏡の様な
貴方の
ルージュ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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