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ミッドナイト・アパート
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作詞 マルC |
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廃れた「ニ〇三号室」赤い文字
廃れてしまうくらいずっとここに居たんだな
廃れた町を今日も一人踏み歩く
疲れた身体に夜風が突き刺さる
「朝になったとき
異端な蕾が枯れてしまわないように
どうか、どうか
夜の間に
名も無き唄を忘れてしまわないように
ずっと、ずっと歌い続けよう。」
廃れた真っ白な壁じっと睨んでる
廃れてしまうくらいずっとここで泣いてたな
廃れたアパートで独り弾き語り
疲れた僕とギターが妙に馴染んでる
「朝になったとき
心のナイフで殺してしまわないように
どうか、どうか
夜の間に
少年の夢を拒んでしまわないように
ずっと、ずっと歌い続けよう。」
なけなしのお金で買ったギター奏でてる
掠れた音が鳴り響く午前五時
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