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MEMORIES
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作詞 朔neko. |
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情けない言葉だけが
ほろり 涙として流れる
しれっとした顔をしても
すーっと頬を伝っていく
凍える想いは どこか遠くへ薄れていく
空(から)になりそう
愛し合った期日は もっと褪せていく
あの雲のように
冷たい指 湿った髪
残った声 止まない風
過ぎていく思い出の匂い
悲しみに沿って歩いてばかりいる
私が本当に虚しい
まぶたを何度も閉じて
ぽつり 弱音は吐かれていく
ため息つく その分だけ
夜空に星があふれていく
心は寂しく 何かに頼りたがっては
爪を噛んでる
好きでいれた時間は ちゃんと笑えてた
まるで光ってた
長いまつげ 右のピアス
鏡のように交わした笑み
抱きしめたい記憶の温度
寒さで震えてうずくまる姿が
あなたの影だけ追ってる
冷たい指 湿った髪
残った声 止まない風
過ぎていく思い出の匂い
長いまつげ 右のピアス
鏡のように交わした笑み
抱きしめたい記憶の温度
体の痺れが心に沁みてきて
夢だけ追ってたのを知った
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