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鬼灯
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作詞 朔neko. |
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この歩く道 一歩一歩
提灯下げて 下駄で進む
「ちょいと旦那
ホントにこっちでいいのかい?」
惑わされてそうな愛
あなたがくれた物語は
いったい何をごまかしてるんだい?
背負った愛の重さは今
あなたが帰るのを待つ人の愛
胸に手をあて 一つ一つ
着物の裾を上げて 進む
「ちょいと旦那
ホントはあっちなんじゃない?」
狐に化かされてたり...
愛のまなざしを受けている
私は何を騙されてるんだい?
あなたは一人じゃ足りなくて
私も抱いて どんな始末を待つ?
どこにもあそこにも夜叉がいる
あなたが築いた夜叉がいる
右も左もわからないまま
私もいつか夜叉になる
あなたがくれた物語は
いったい何をごまかしてるんだい?
背負った愛の重さは今
あなたが帰るのを待つ人の愛
あなたに襲った夜(よ)は明けぬ
提灯道り 私は照らしてる
あなたをどこに向かせるのは
私次第と下駄が鳴る... 下駄が鳴る...
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