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+1
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| 作詞 Ibu |
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自分の中には
何が足りなくて
探してた
その1という魂を
手を伸ばせば
触れられる気がして
心と心を
繋げてた
自分だけではできないメロディ
それだけが確か
だから君に差し伸べよう
君への+1になれる様な
存在になりたくて
毎日歌って藻掻いて繋げて
神様にも願った
誰かの+1になれたのなら
僕は満足だ
でも、まだまだこれからの旅
だから
自分を分かった気に
なった気がして
間違えてた
誰かの支えになれるって
自分が歌えればいいんだって
君だけが歌えればいいんだって
そう思う事自体が
間違ってた
このメロディは行方を知らず
凡庸の人生
それを変える為にまだ生きる
その+1が誰かを生かせるのなら
僕は嬉しくて
毎日書いて綴って足掻いて
仏様にも願った
その+1が本音だとしたら
僕はまだ諦めてない
誰でも歌えると信じて
叫んだ
嗚呼
この心が折れるその日まで
この手がボロボロになるまで
この声が届かなくなるまで
僕の意志を繋げられる日まで
最早+1じゃ足りない
この気持ちを届かすまで
10も100も1000もさ
繋げる事が初めの一歩で
僕ができる事が限られている
でもできる事がある事
これが僕のアート
誰がじゃなく僕が作り上げる
そんな
1だった
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