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ノーベンバー
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作詞 Ibu |
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ここは誰も来ない「9」
寂しさで溢れた空虚な店
嘯く事も無いのにさ
人気のないそんなレストラン
否定されて
来る事も期待できなくて
それでも、飾り付けていた
それでも
不変的な毎日を送っていた
年の瀬終わりの月の隣に立っていたんだ
そのままの君でいて
私がこの日々を過ごしている
嗚呼、無駄な事だったんだ
ここは誰も来ない「11」
名前が変わっても風味は変わらず
鷽鳴くには余りにも早すぎた
そんなレストラン
意味が理解できなくって
来た所の話で
それでも、逢いたかったんだ
それでも
変わらない同じを巡り続けた
終わりにも始まりにもなれない場所に立ってたんだ
変わって欲しかった
私のこのくだらないを
嗚呼、分かり切っていたんだ
夜が恋しくなり愛を
重なる1に合わせて、繋ぎあっていたんだ
変わらくても良かった
私はこの在り来たりを
嗚呼、どうする事もできないな
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