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月兎
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作詞 Ibu |
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始まりは月を観上げた時だった
兎がいる様にに観えてしまった時に
一つ一つ歌を紡いだ
これが始まりの歌
月兎という概念は昔からあった様で
それを知りながら惑わされた
僕の始まりは
こんなもので良かったのか?
私の心を変えたのは
一つの月
月兎よ兎よ兎よと語り続けた
私の中に眠る本能と言う「最初のメロディ」
満ちては欠ける只それだけの歌が
僕の人生を狂わせてしまったのか?
メロディは着実に増えてって
僕の理想も増えてって
音楽とこの歌は
切っても切り離せない様で
娯楽と呼べばいいのか?
祝福と呼べばいいのか?
僕の音楽は
月に惑わされ未完成に終わる
私の夢を変えたのは
一つの月
月兎は兎は兎はと問い続けた
誰もが望んだ幸せという「ハッピーエンド」
満ちていた、欠けていたたったそれだけの為に
心を差し出さなきゃいけなかったのか
心季節愛情全てをこの歌に込められるなら
歌おう、歌おう、僕が居なくなる前に
逝ってしまう前に
手を伸ばした
月兎と兎と兎とは考えてきた
きっとこの曲も終わる事の無い「永久のメモリー」
満ちて欠ける事そのものに
価値なんてあったのかと想いを馳せるばかりです
この歌が終わる前に早く早く早く早く
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